日産ラシーン

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日産が嘗て販売していたクロスオーバーSUV、ラシーンです。こちらは前期型仕様でダークブルーのボディカラーを纏っています。1/64スケールのミニフィギュアも付属している点が特徴です。

ラシーンは1994年12月、B13型系サニー4WDのシャシをベースとしたコンパクトクロスオーバーSUVとして販売が開始されました。全グレード4WDで、ビスカスカップリングを用いたフルオートフルタイム4WDシステムを採用していますが、あくまでもあくまでも本格的なクロスカントリーカーの雰囲気を手軽に楽しむ事が目的とされており、激しい不整地走行は想定されていません。

テールゲートが上下に開き、タイプⅡ以上のグレードでスチールパイプ製の横開き式キャリアを介し、スペアタイヤを装備しているのが大きな特徴です。登場時のグレードは、「タイプI」「タイプⅡ」「タイプⅢ」「タイプI B仕様」の4種でした。後に丸目4灯のヘッドライトやオーバーフェンダー等が特徴のスポーティ仕様「フォルザ」シリーズも追加されました。2000年8月に生産終了となっています。

こちらのミニカーは組み立て式であり小さなプラモデルといった感じですが、何と言ってもテールゲートの開閉アクションが備わっているのが特徴的です。ルーフレールやリアのスペアタイヤも備わり、実車の遊び心溢れる雰囲気が存分に感じられます。日産パイクカーシリーズの流れを汲むモデルとして誕生したラシーンですが、出るのが少し早過ぎた気もします。SUVが全盛の現在であれば、この様なコンパクトで遊び心溢れる車は大いに受け入れられるのではと感じられます。

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    f31l700smgl

    2022/08/01 - 編集済み

    ガチャガチャのラシーンですね。
    偶然にも、自分も今日このガチャを回しました。
    完成品だと思っていたら、まさかの組み立て式。
    自分の苦手な細かい作業が待ってました(笑)。
    もちろん、失敗しました(笑)。
    特にリアは難しく、接着剤でくっつけて、トランクは開かない仕様になってしまいました(笑)。

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      Ratteboss

      2022/08/01

      コメントありがとうございます。

      私も完成品だと思っていたのですが、まさかの組み立て式でしたね(笑)私も細かい作業苦手なので苦戦しました。リアが本当に難しかったですね。

      車種選定は良いと思いますし、パーツが破損せず鑑賞には問題ないレベルに仕上がればそれで良しと割り切っています。

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