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日産ディーゼルクオン タンクローリー
日産ディーゼル(現UDトラックス)の大型トラック、初代クオンのタンクローリー仕様です。
2004年11月にビッグサムのフルモデルチェンジ版として登場した初代クオンは、一気に新世代の印象となった未来的な雰囲気のキャビンが特徴的です。大型トラックでは世界初となるSRSニーエアバッグ&ニープロテクタの採用、日本初のラウンドコクピット等が話題となりました。
トミカでは1981年から長らくレギュラーで仕様変更されつつ販売され続けていた日産ディーゼルレゾナタンクローリーからの世代交代となり、一気に新しくなった印象です。金色のキャブに銀メッキのタンクが高級感に溢れていると思います。レゾナ時代にあったキャブチルトのアクションが無い点は惜しいですが、タンクローリーのトミカとして非常に魅力を感じます。
現在は仕様変更されENEOS仕様にてラインナップされているクオンのタンクローリーですが、果たして25年に渡ってトミカの通常品でラインナップされていたレゾナのタンクローリーに匹敵する程の販売期間になるのか、気になる所です。