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ダットサンフェアレディ(SR311)
日産フェアレディZの源流である、ダットサンフェアレディ(SR311型)です。フェアレディとしては通算2代目に当たり、SR311型は高性能な2000ccエンジンを搭載しています。 1962年に登場した2代目フェアレディですが、高性能モデルであるSR311型は1967年に追加されました。国産初の200km/hオーバーカーであり、高性能車として注目を浴びる事となっています。フェアレディシリーズで上級仕様となるこのSR311型はフェアレディの完成形と賞賛されています。1970年4月まで生産され、後継となる名車フェアレディZに後を託しています。 チョロQではオープン仕様で再現され、ホワイトのボディカラーにブルーのフロントウィンドウの組み合わせがノスタルジックな雰囲気に溢れています。スチールホイールもまた味わい深い印象です。フロントマスクや内装の再現もかなり力が入っており、古くからの日産ファンも納得のクオリティと感じられます。チョロQの旧車ラインナップが拡充されていた頃のモデルになりますが、チョロQ化するにはかなりマニアックな車種であり大人のコレクターを強く意識していたのがよく分かります。
タカラ(現タカラトミー) 330円 BOOKOFF No.64Ratteboss
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カオルーンド・ハイパーバン
ホットウィールオリジナルとなるマイクロバス、カオルーンド・ハイパーバンです。近未来の香港の路線バスをイメージしたモデルに仕立てられています。 ホットウィールのマイクロバスらしく、バスらしからぬスポーティな雰囲気に仕立てられ遊び心に溢れています。行き先表示は特にされておらず、ボディサイドに「Pet Transport」の文字やワンちゃんの肉球が印刷されているのがポイントです。赤・白・黒のグラフィックがいかにも中国・香港らしい雰囲気です。乗降口が半開きとなっており、更に助手席に当たる部分にエンジンが再現されている点がユニークです。内装は定員16人仕様となっており、ハンドル位置は右側です。
HW METRO マテル 330円 ヤマダ電機Ratteboss
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ケイ・スワップ
ホットウィールオリジナルとなるモデル、ケイ・スワップです。日本の軽1BOXがモチーフとなっており、同じくホットウィールオリジナルモデルとなる軽トラ、マイティKの1 BOX版と言った雰囲気です。 セミキャブオーバースタイルとなっているマイティKに対してこちらはキャブオーバースタイルなのが特徴であり、どことなく自社製時代のサンバーバンの様な雰囲気が見られます。赤と銀の2トーンスタイルにサイドに派手なグラフィックの入ったスタイリングはかなりインパクトがあります。サンルーフに「W」の文字が入っている点、ルーフ後端のスポイラーの存在もホットウィール ならではの遊び心が感じられます。軽自動車サイズのベーシックカーながら、プレミアムラインにも引けを取らない重量感があります。マイティK同様、今後多くのバリエーション展開が期待出来そうです。ハンドル位置は右側です。
HW ART CARS マテル 330円 ヤマダ電機Ratteboss
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マツダMX-5ミアータ
マツダロードスター(初代)の海外仕様である、MX-5ミアータです。91年式の再現であり、座席後方にロールバーがセットされたレース仕様に仕立てられています。 明るいイエローのボディカラーに黒ホイールの組み合わせがレーシーな雰囲気を更に盛り立てている印象です。ベーシックカー故に制約ある中での灯火類の着色とサイドのグラフィックの巧みな両立や、かなり頑張って再現された内装も魅力的に映ります。ナンバープレートが左側にオフセットされているのがまたお洒落です。世界中で高評価を受けた初代ロードスターならではの魅力が存分に感じられます。ハンドル位置は左側です。
HW J-IMPORTS マテル 330円 ヤマダ電機Ratteboss
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広島電鉄650形
広島県広島市を中心に運行している路面電車、広島電鉄650形です。トミカのレギュラーサイズでは珍しい鉄道車両の製品化となります。 現在まで長きに渡り運行している650形をリアルに再現しており、特にライト周辺の作りは完成度の高さがうかがえます。パンダグラフが動かせる点もポイントです。尚、方向幕などのシールが付属しており、前後の方向幕部分に好みの行き先のシールを貼って楽しめます。
タカラトミー 330円 セカンドストリートRatteboss
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マイティK
ホットウィールオリジナル仕様となる軽トラ、マイティKです。ゴールドのボディカラーが特徴です。 ホットウィール初の軽トラとしてデビューしたマイティKもこれで5色目のバリエーションとなっており、魅力的なカラーリングが出揃った印象です。他のバリエーション同様荷台にはスケボーが載せられており、ドアには「SURF SKATE」の文字が印刷されている為、カラーリングも相まって特にアウトドア志向の強いバリエーションに感じられます。ハンドル位置は右側です。
COMPACT KINGS マテル 330円 ヤマダ電機Ratteboss
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大型ハイキャリア
嘗てブラインドBOX形式で販売されていた、チョロQ建設隊シリーズに含まれていた大型ハイキャリアです。4ドアのダブルキャブ仕様となっており、3軸6輪の迫力あるスタイリングが特徴です。 右ハンドル仕様の内装もしっかり再現され、チョロQとしてはスケールモデルに近いリアルな雰囲気に仕上がっています。荷台にはショベルカーのチョロQが1台積載出来る様になっています。
タカラトミー 330円 OFFHOUSE 大型トラックRatteboss
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アキュラインテグラ
ホンダが海外で展開しているアキュラブランドのスポーティハッチバック、アキュラインテグラです。 日本では4代目モデルが2007年に終売となってからその名称が途絶えていたインテグラですが、北米市場では2022年より最新型となるアキュラインテグラ(DE4/5型)が販売されています。ボディタイプは5ドアハッチバックのみで、1.5ℓのVTECターボエンジンが搭載されています。プラットフォームは11代目シビックと共通のものが使用されています。6速MTの設定もあり、日本で言う所の11代目シビックRSに近いキャラクターとなっています。 トミカで初となるアキュラブランド車の製品化は中々マニアックな印象ですが、大人の車好きにとっては面白味のある展開に感じられます。プリウスの様なセダン風ハッチバックのスタイリングが流麗な印象を受けます。鮮やかなブルーのボディカラーも好印象です。最終型レジェンドにも似たフロントマスクは迫力を感じさせます。北米専売車という事で、左ハンドルとなっています。
1/64 タカラトミー 330円 BOOKOFFRatteboss
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日産フェアレディZ ロードスター
Z33型フェアレディZのオープンモデル、フェアレディZロードスターです。 デフォルメスタイルながら実車の特徴が細部まで丁寧に再現され、落ち着いたシルバーのボディカラーが魅力的です。シートがきちんと塗り分けされている点もポイントです。
タカラ(現タカラトミー) 330円 BOOKOFF No.39Ratteboss
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トヨタヤリスクロス GR SPORT
トヨタの人気コンパクトSUV、ヤリスクロスのスポーツバージョンであるGR SPORTです。トミカではヤリスシリーズとしてGRヤリスに続く製品化となります。 2020年8月に発売されたヤリスクロスは、コンパクトカーのヤリスをベースとしつつサイズが若干拡大され3ナンバーサイズとなっています。3ナンバーとは言え取り回し性にはしっかり配慮され、ヤリスに比べ室内空間は大幅に拡大されています。パワートレインは1.5ℓ直列3気筒のガソリン及びハイブリッドの2種となっています。人気コンパクトカーであるヤリスの派生車という事もありますが、昨今のSUV人気やコンパクトなサイズ感、室内空間の広さや程よいスポーティ感などが評価され本家ヤリスと肩を並べる程の人気となっています。これにより、ヤリスシリーズの販売トップ常連(軽除く)に大きく貢献する車種となりました。 満を持してのヤリスクロスのトミカ化となりますが、GR SPORTというのが大人の車好きを強く意識した印象です。フロント及びリアにGRエンブレムがしっかり再現されているのが目を引きます。全体的に実車のスポーティさを上手く表現している印象です。実車が大人気故、多くのバリエーション展開も期待される所です。
1/61 タカラトミー 330円 BOOKOFFRatteboss
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日産エクストレイル
日産のミドルSUV、エクストレイルの3代目(T33型)です。 2022年7月に登場した4代目エクストレイルは、ガソリン車が廃止され全車「e-POWER」モデルとなった点が特徴です。エンジンは1.5ℓ直列3気筒の「VCターボ」へ換装されています。合わせてプラットフォームも刷新され、高剛性ボディと遮音構造も採用されています。更に、四輪駆動システムも一新され、電気自動車のアリアにおいて採用されている最新の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の採用も特徴です。この様なポイントが評価され、歴代モデル同様好調な売れ行きとなっています。 トミカでは初代を除き全世代製品化されているエクストレイルですが、いずれもボディカラーがレッドとなっています。今回もボディカラーはレッドですが、やはりエクストレイルはこの色が一番しっくり来る印象です。特徴的な2段のヘッドライトやボリューム感あるスタイリング等、実車の特徴をしっかり捉えています。歴代モデルのトミカ同様、多くのバリエーションに期待したい所です。
1/63 タカラトミー 330円 BOOKOFFRatteboss
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ヨシケイ配送トラック(三菱ミニキャブ)
食材宅配サービスを全国展開しているヨシケイで使用されている軽トラックです。旧カラーリングとなっており、明記はされていないものの6代目ミニキャブトラックがベースになっています。 白一色ベースのシンプルながら清潔感のあるスタイルが最新モデルとはまた違う魅力を感じさせます。個性的なフロントマスクやテールランプ等ミニキャブトラックの特徴もしっかり捉えており、スケールモデルの様にも感じられます。
タカラ(現タカラトミー) 330円 HOBBYOFF 軽トラックRatteboss
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日産スカイラインセダン(V35)
スカイラインの11代目となるV35型4ドアセダンです。スタンダードチョロQより各部の再現に拘った「こだわり仕上げチョロQ」シリーズの一員になります。 ボディカラーが落ち着きを感じさせ、プレミアムセダンらしい雰囲気が見られます。こだわり仕上げらしく、車検ステッカーやワイパー等もしっかり再現されています。V35型スカイラインセダンのチョロQとしてはかなり魅力的な仕上がりになっていると感じられます。
タカラ(現タカラトミー) 330円 BOOKOFF こだわり仕上げNo.3Ratteboss
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Q-CAR QUNO
実際に乗れるチョロQとして話題を集めた「Q-CAR」シリーズの第一弾「Q-CAR QUNO」です。車用のワックスである「シュアラスター」に付属していたオリジナルチョロQになります。 実際に乗れるチョロQとして製作された車のチョロQというユニークなモデルですが、QUNOならではの可愛さが余す所無く再現されており魅力的に映ります。ボンネットにはシュアラスターのロゴが印刷されています。
タカラ(現タカラトミー) 330円 セカンドストリートRatteboss
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日産スカイラインGT-R(R32)カルソニックカラー
第二世代GT-Rとしては初代モデルに当たる、R32スカイラインGT-Rです。スカイラインGT-Rではお馴染みとなるカルソニックカラーを纏っています。 チョロQHG〜スタンダードシリーズでは長きに渡り販売されたカルソニックカラーのR32ですが、全く古さを感じさせない魅力的なモデルであると改めて感じられます。タンポもかなり頑張っており、実車ファンにとっても魅力的なモデルであると思います。
タカラ(現タカラトミー) 330円 セカンドストリート No.021Ratteboss