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ダイハツハイゼットバン S38V 米屋配達仕様
1976年式の4代目ハイゼットバンS38V型です。米屋配達仕様車の再現となります。
4代目ハイゼットは1971年に登場、先代モデルとは一転して丸いスタイルを採用しました。その特徴的なフロントマスクから「ドラえもんハイゼット」とも呼ばれています。1974年にマイナーチェンジされましたが、その後1976年に550ccの4ストエンジンを搭載したS40型も登場しています。360との違いはバンパーの長さと550エンブレム位であり見分けが困難でした。その後1977年に完全新規格車となった5代目が登場するものの、旧規格360と550も併売され、何と3種のハイゼットが併売されるという時期がありました。360に至っては6代目ハイゼット/初代ハイゼット・アトレー登場後も尚併売され、1981年8月にようやく生産終了となりました。これは1968年に廃止された、排気量360ccまでの軽しか運転出来ない「軽免許」所有ユーザーの為の救済策といえる対応でした。このS38型ハイゼットが最後まで生産された360cc車であり、正にダイハツの良心と言えるモデルであると思います。
ミニカーではナンバープレートが大型化され黄色ナンバーになってからのモデルを再現しています。オリーブグリーンのボディカラーがいかにも70年代らしく、良い味わいを感じさせてくれます。リアゲートに「池田精米店」の文字が印刷されており、荷室に米袋が沢山積載されているのが特徴です。小さく可愛らしい車体で、積載量目一杯に米袋を積み頑張って街中を走り回っていた姿を想像するのもまた楽しいと感じられます。
sat-2019
2024/05/27 - 編集済み父が社用車でこのカラーのハイゼットに乗っていましたので、大変懐かしいです。
たまたま昨日、通りで黄色でリペイントされたバージョンを目撃しました。
今見ると、かなり小さいですね。
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Ratteboss
2024/05/27コメントありがとうございます。
ハイゼットバンS38V型といえば、このカラーのイメージが強いですよね。
360cc規格の軽自動車は、今見ると本当にかなり小さく可愛らしいですね。
そのハイゼット、これからも長く大事にされるといいですね。
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sat-2019
2024/05/27子供の頃はあまり気にしていませんでしたが、今やたらと車がムダに大きくなったせいか、かっ飛んできた瞬間、思わず「かわいい〜」と心の中で叫びました😅
ぜひ永く乗っていただきたいと、私も思います🙌🏻
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