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- トヨペットコロナ 1500
トヨペットコロナ 1500
トヨタを代表するミドルセダン、コロナの2代目モデルです。
トヨペット・コロナとして1957年にデビューしたダルマ風デザインの初代モデルとは大幅に異なったスタイリングを採用、高級車の様な雰囲気が感じられます。初代よりややサイズアップしたものの、全長は4m以内に収まり現代のコンパクトカーと同等のサイズでした。全幅は1.7mを大きく下回り充分5ナンバーサイズに収まっています。
ミニカーは、艶のある金色のカラーリングやメッキバンパーの採用によって高級感溢れる仕上がりになっています。ホワイトリボンタイヤの再現も魅力的に映ります。
コロナ=ウイルス、という認識が強くなりすっかりネガティブイメージが浸透してしまった故二度とこの車名が復活する事はないと思いますが、後継のプレミオも生産終了してしまった現在、5ナンバーセダンを求める方の為にもこの様なコンパクトサイズのセダンが再び登場するのを期待したい所であります。