トヨタハイエース 内装業仕様

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4代目ハイエース中期型の内装業仕様です。中級グレードのGL、1993年式を再現しています。

1989年にデビューした4代目100系ハイエースは、ワゴンが高級化路線を突き進む一方で本質のバンも実用性の高さに磨きがかけられました。1993年のマイナーチェンジではバンの外装も大きく変化し、異型ハロゲンヘッドライトや現在も使用されているトヨタのCIマークの採用などが特徴です。

今回は屋号の入っていない白ボディに黒バンパー、銀のスチールホイールの組み合わせである為、正に「ザ・商用車」と言える雰囲気に溢れています。実車の耐久性の高さ故この中期型はまだまだ見かける機会が多く、どちらかと言えば現代の商用車という雰囲気ですが、もう30年前の車であるという事に驚きです。それだけこの100系ハイエースが全く古びる事の無い完成されたスタイリングである証とも感じられます。

内装業という事で、リアシートを畳んだ状態で車内には内装ボードや軽量鉄骨フレーム等が積載されています。フロントマスクもしっかり中期型仕様となっており、現代的な印象です。尚、ナンバープレートの番号「27-79」は実車に搭載されている3L型ディーゼルエンジンの排気量となっており、ここもマニアには堪らないポイントであると思います。

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    kyusha_fan

    2023/11/09 - 編集済み

    全体的に良く出来てますね。流石スパークですね。ただヘッドライトがクリアパーツだったらもっと良かったのに。1/43でその価格なので仕方が無いですかね。

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      Ratteboss

      2023/11/09

      コメントありがとうございます。
      確かに、ヘッドライトがクリアパーツなら尚良いですね。ただ、1/43スケールでこの値段という事を考えると、充分頑張ってる方かなと思います。

      年式が新し目になりますが、個人的には後期型のバリエーションにも期待したくなります。

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