日産マキシマ ドリフトカー

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日産が北米にて販売していた初代マキシマのワゴンをベースとしたドリフトカー仕様です。

初代マキシマは1981年に910型ブルーバードをベースとして北米にて発売され、4ドアセダンとステーションワゴンをラインナップしていました。当時アメリカで販売販売されていた日産の最高級車種であり、6気筒エンジンを搭載しブルーバードに比べ全長が99mm伸ばされていたのが特徴です。尚、この初代マキシマは日本には導入されず、2代目及び3代目が日本でも販売されていました。

ホットウィール において初登場となったこのマキシマですが、80年代の日本車らしく直線的でカッチリした造形になっています。大きめのチンスポイラーや3本スポークも目を引きますが、何と言ってもボンネットからエンジンが覗いている点が最大の特徴だと思います。エンジンは元々マキシマに積まれていたL24型でなくスカイラインGT-R用に開発されたRB26型にスワップされており、正に最速ワゴンに仕立て上げられた印象です。尚、ハンドル位置は左側です。

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