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ラウシャの義眼
100年ほど前に造られた義眼。怪しい美しさがある。
Lauscha(ラウシャ)はドイツ、チューリンゲンの森の南部にある、人口3900人ほどの小さな街。
1597年、村に最初のガラス工場が建設されて以来、400年以上に渡り、たくさんの職人がガラスを生業としている。精巧な義眼の発祥の地として有名で、アンティークの義眼といえばラウシャとして、理科系アンティークの蒐集の1ジャンルになっている。
現代なら、「推し」キャラクターの目や、自分の考えたキャラクターの目のイメージ通りのものを探すと楽しいかもしれない。まったく同じものはないので、出会いは一期一会ともいえる。
ラウシャの義眼より新しい年代の義眼の話はこちら。
https://muuseo.com/Mayu_I_ofugutan/items/21
#医学 #ドイツ #ラウシャ #義眼 #理科 #博物 #サイエンス
はるさめ
2021/10/27 - 編集済みはじめまして。義眼の裏側はこうなっているのですね!初めて見ました。表側の精巧さもすばらしいです。
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ofugutan
2021/10/27はじめまして。コメント有難うございます!白目の大きさなど義眼によって違うので、裏側のへこみやカーブはものによって若干違うかもしれません。
また、義眼はもう1つラウシャより後の年代のものをアップしていますが、よりリアルな目らしさを増していますよ。