- K Western Arts and Antiques Museum
- 2F アールヌーヴォーの発展
- エミールガレ 花瓶(ヒマワリあるいはダリア)
エミールガレ 花瓶(ヒマワリあるいはダリア)
エミールガレ(エミールガレ存命期である第一工房期)の花瓶。
ヒマワリあるいはダリアの模様がエッチングにより施されており、花の中心は色ガラスのカボション、一部金属箔をいれた装飾あり。
カボションの一つはブラックライトの反応があり、ウランガラスと見られる。
東洋的なフォルムと植物を生々しく表現した、アールヌーヴォーらしい作品。フランスナンシー派美術館[1]、ブタペスト国立工芸美術館に同作品[2]所蔵あり。
[1] Emile Galle et le verre - La collection du musse de l’ecole de Nancy, 2004, p124
[2] https://collections.imm.hu/gyujtemeny/vase-gourd-shaped-with-sunflower-motifs/633