1/24マツダK360

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KAモデルズ(韓国)製1/24マツダK360です。
「なぜ韓国のメーカーが日本の旧車を?」と思われるかもしれませんが、このクルマ韓国の起亜がノックダウンからライセンス生産を行って韓国初の量産車となった経緯があります。
その割には右ハンドルだけの設定だったりして日本のオヤジキラーを狙っているのが見え見えです。
その罠にまんまと引っかかったのが私でありまして、ご覧のように3色を色違いで作り、さらにもう1台積んであります。
当初は外国製品のコピー(パクリ)だった韓国のプラモデルですが近年の製品のレベルの高さには驚かされます。
このキットも文句なしのバチピタで、タミヤとまでは言いませんがハセガワの出来の良いやつレベル、パーティングラインを消すくらいで修正はほとんど必要ありません。
ドアが開閉選択式になっているからかシートの取り付け部分や助手席下のオイルタンク(なんとドライサンプ!)シフトレバーからミッションへのリンクまで手を抜かずに再現してあります。
ボディカラーも事前に日本向けに仕込んであったようでフィニッシャーズカラーからキットに先立って発売されたピンクグレー、ブルーグレー、キャメルグレーの3色が指定色になっています。
製作はほとんど素組みです。
荷台のローブフックがすぐに折れるので0.3㎜の真鍮線に置き換え、リヤのハブをデフケースに接着する部分がほとんどイモ付けで強度が無いので0.5㎜の真鍮線で軸打ちしました。
3台揃えて行きつけの模型店の作品展示会に出したところ大好評で「どうしても欲しい」と請われてピンクは嫁に行きました。
このクルマにはエンジンを600ccに拡大して荷台を延長したT600というバリエーションがありますが、このモデルもフレーム後半と荷台のパーツを金型追加してアカデミーブランドで発売になっています。
こっちも作っていますので、また紹介させていただきます。

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    タイヤ。

    2023/03/20

    自分もですよ~

    幼稚園年少から現在29歳まで、ずっと変わらずにミニカーが大好きで、
    実際の車の助手席に座り、車の車種を言うことが幼い頃のマイブームでしたね!

    今でも見ればテールランプ、車の特徴で一瞬で分かりますね!

    ミニカーは100台を超えますね(笑)

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