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信長の野望 戦国群雄伝
コーエー(当時光栄)のPS1用SLG「信長の野望 戦国群雄伝」の盤面(通常版)
PC版からの移植
「信長の野望」シリーズ3作品目
同シリーズで本作から大名配下の家臣が登場
能力が高い家臣は軍師として助言をくれる
大名が死亡した場合でも領国が残っていれば後継者を選び継続可能になった(ただし2回まで)
戦争では夜襲、籠城戦の要素を追加
一方で、前作「全国版」の50国から国が減り北海道、東北、九州が削られ38国になった
配下や軍師、後継者システムは既に「三國志」シリーズで実装されていたが、戦争の夜襲や籠城戦は「信長の野望」シリーズが先行
二枚看板シリーズは互いに先行要素を取り入れパワーアップしていく傾向があった
PC版と基本的な仕様はほぼ同じだが、同社のSLGの中では珍しくゲームの途中に難易度を変更可能
オープニングがPC版の大名紹介と異なりムービー化されたのは個人的に残念
その他は特に追加変更要素は見当たらないが、移植版特有のクセが少ないためPC版で慣れていてもむしろ遊びやすい印象
ポリゴンがあまり使われていない(オープニングで使用を確認)ため、現代でも違和感があまり無いのも○
付録は無し
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/319
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/407