ドラゴンスレイヤー
日本ファルコムのMSX用アクションRPG「ドラゴンスレイヤー」のカートリッジ
ドラゴンスレイヤーシリーズ初代作品
タイトル通り、ドラゴンを倒すのが主目的だが、本作の場合その後4つの王冠を集め自宅に帰る事でステージクリアとなる
画面だけを見るとシンプルに見えるが、奥が深い
プレイヤーが戦略を考える自由度が非常に高く、何回プレイしても飽きにくい
特に、主人公の自宅や壁をゲーム進行に合わせて移動できるのが面白い
例として自宅の周囲を壁で囲み要塞化する事も可能なため、SLG的な要素もあると言える
一方、全く休憩を入れない場合でも1ステージ(ゲーム内ではPHASEと呼称)クリアに数時間必要だが、途中のセーブが出来ない仕様
ゲーム再開に必要なパスワードはステージクリア時のみ表示されるため、かなりの集中力と耐久力が求められる(コンティニューも無いため死亡すると初期状態からやり直しとなる)
また、パスワードの入力にも少々手間がかかる
BGMはほぼ無しでステージ開始時1フレーズのみ流れる
MSX版はスクウェアから発売された
パッケージの箱(写真2/3)が大きめで管理に少々苦労する
様々な機種に移植されており、ゲームブック化もされた名作
後継(MSX版は発売順は逆)の「ロマンシア」はシリーズの一作品(3作品目)で、「ドラゴンスレイヤー(Dragon Slayer) Jr.」とも呼ばれる
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/200
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/288
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/415
円盤人A
2022/02/09 - 編集済み簡易正誤表(個人的なメモです)
誤→正
P30(番号12)
しまってのだ→しまったのだ
P41(番号40)
けものみちの→けものみちに
P63(番号113)
関心→感心
P64(番号116)
白色の剣→紋章(の)剣
※白色の剣でも誤りではないが、ややわかりにくい
紋章の入った白色の剣が正確な名称(P76参照)
P91(番号216)
白い剣→紋章剣
P65(番号120)
三四一→二九七
※訂正しないとループから抜け出せない
P79(番号176)
P81(番号183)
マスターロード→ロードファイター
※ルールページ、付属のキャラクター能力表にマスターロードというランクは無い
※番号176は後発版では訂正済
P163(番号318)
二二七→二五四
二五四→二二七
P216(番号370)と同地点のはずだが、どちらが正しいのかよくわからない
挿絵も文章とイメージが異なる気がする
P164(番号319)
EとWが逆
P166
EとW記載もれ
P183(番号337)
西に進む三七九
※後発版では訂正済
P194(番号348)
NとSが逆
P198
Wの挿絵がおかしい
P200(番号354)
東の方を→西の方を
※文章的に意味が合わない
さらに、初期版では三七ニを三七四に訂正する必要がある
P207(番号361)
西には→東には
P226(番号381)
N→E
P230(番号384)
S→E
※後発版では訂正済
左右→東西
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