ムサシの剣

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タイムマシン・アドベンチャー第3弾

本作は日本の戦国末期から江戸時代初期が主な舞台(写真4)
第2弾までと比べ、参考資料が少ない代わりに、本文でのムサシ(宮本武蔵)との濃いやりとりにページが割かれている
外国人の著者が描く日本だが、違和感があまり無い

余談だが、原題は「Sword of the Samurai」で、社会思想社FFシリーズ第20巻「サムライの剣」と同タイトル

https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/157
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/158
https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/134

恐竜探検
タイムマシン・アドベンチャー第1弾 プレイヤーは中央時間管理局の特別捜査官となり、使命遂行のため、本型のタイムマシンで時空を行き来する シリーズを通しサイコロや主人公のパラメーター管理が不要なため、比較的手軽に遊べる 第3弾まで発行され、それぞれが独立したシナリオとなっている 手助けとなる資料(データ・バンク)が多めに用意されていて独立した読み物としても楽しめる デザインや挿絵も味があって良い 一方、純粋なゲームとしてはボリューム、難易度はやや物足りない印象 時空をさまよい何度も同じ描写の場面に遭遇する事が多く、フラグ処理的なシステムも無いが、タイムマシンであるという設定により理論上の矛盾はない(ただしプレイヤーによっては飽きが先に来てしまうリスクがある) また、ヒーローやラスボス等の類は登場せず、淡々と調査を続ける展開になるため、どちらかと言えば大人向け 第1弾ではタイトルそのまま恐竜がいた太古の時代を探検する事になる https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/158 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/159
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