宇宙の暗殺者

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FF(ファイティング・ファンタジー)シリーズ第12巻

同シリーズ第4巻「さまよえる宇宙船」以来のSFもの
この巻以降SFものの割合が増える
裏表紙の絵に原題が描かれている珍しいパターン

https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/117

さまよえる宇宙船
FF(ファイティング・ファンタジー)シリーズ第4巻 ブラックホールにすいこまれた宇宙船「トラベラー号」は未知の宇宙に放り出されてしまう 様々な惑星の異星人と交流し情報を集め、地球に無事帰還する事が目標となる シリーズ初のSFもので発売当時あまりウケが良くなかった記憶もあるが、しっかり読めば完成度が高いとわかる良作 また、挿絵の画風が第3巻まで(写真5)と全く異なり、好みが分かれそう(個人的には○) 宇宙船の船長が主人公だが、個別に能力値を持つ乗組員数名も登場(写真6)しパーティーで行動する場面が多いため、複数プレイヤーで話し合いながら選択を決めて進める「パーティープレイ」でも楽しめる(戦闘ターンは各自判断等) ただ、再挑戦するたびに全員の能力値を決める必要があり、ソロで普通にプレイする場合は少々面倒 船長以外の乗組員の能力初期値は固定でも良かったかもしれない あまり多くないが、宇宙船同士で戦闘する場面もある
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