ヤバイ話

【その土地の人が口を閉ざす　日本列島のヤバイ話】

★は私自身行った事のある場所

≪1章　一般人が気軽に入ってはいけない場所≫

★貴船神社(京都)…表紙の赤い木製の灯籠が並んだ神社で、『水の神様』。 その一方でわら人形に五寸釘を打ち込む『丑の刻参り』も有名。 『縁結び／縁切り』でも有名。 実は表紙の場所で今年の初夏に記念写真撮りました。そんな場所とは知らなかった(笑)

≪2章　多くの人命が奪われた場所≫

★津山30人殺し(岡山)…いわゆる村八分にされた青年が、夜半に計画的に一軒一軒廻って、猟銃や日本刀等で次々と村人を殺害。 ちなみに私は現場に行ったし、犯人の生家跡も観てきた。

★網走刑務所(北海道)…当時在った場所と今のは違うのだが、当時はかなり劣悪な環境(冬は－20℃)で、造りは看守詰所から各通路が見張れる。私の好きな『昭和の脱獄王・白鳥由栄』の脱獄再現(模型とフィギュア、マネキン)が有りました。

★石丸神社(高知)…坂本龍馬像の在る桂浜にはよく行きました。 あの像の少し山の上に浦戸城で、新領主の山内に反発した長宗我部の配下の侍達が籠城したが敗れ、273人は首をはねられ、首は晒された後に塩漬けされて大阪に。 胴体だけ埋葬された上に石丸神社が建てられた。

≪4章　説明のつかない不可解な現象が起こる場所≫

★姫路城(兵庫)…姫路城は7回位行っています。【傾き柱伝説】とか、有名なのは【お菊井戸】で、いわゆる『播州皿屋敷』。江戸の『番町皿屋敷』と並び有名。(日本各地に似た伝説あり)　　中１の時にお菊井戸の縁にある小石を記念に持って帰ったら、右足首をかなり重症のネンザに遭いました(泣)。

≪5章　歴史的事件に根を持つヤバイ話≫

★会津戦争(福島)…薩摩藩と長州藩が主力の新政府軍は、旧幕府側の主力・会津を攻めた。女・子供・老人までもが6倍の3万の大軍と戦う。 戦死者もさることながら、自決者も居た。少年兵19人の白虎隊の悲劇も有名。(一人助かりましたが地獄の日々が待っていました)

新政府軍は会津藩の戦死者は犯罪者とし、埋葬を許可しなかったので、街中に遺体が野晒しになり、誰か区別できなかったとか、野良犬や鳥に喰われたり。

会津(福島)と萩(山口)は、実は今も和解していないらしい。

★錦帯橋(山口)…★の位置を間違えたが、あの独特のアーチ状の橋が、3つ連なる錦帯橋。ここには悲しい人柱伝説が有ります。

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