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- 3F 入手やや困難〜超困難モノシリーズ。
- ネタバレ注意‼ 週刊少年マガジン【ハウスジャック ナナちゃん】掲載号 。
ネタバレ注意‼ 週刊少年マガジン【ハウスジャック ナナちゃん】掲載号 。
皆様はトラウマとか潜在意識から抜けない…今回で言えば゛漫画゛はお有りでしょうか?
僕は永井豪作品に多いです。【デビルマン】での美樹の死ぬシーン、【バイオレンスジャック】の人犬登場シーン、【酒天童子】の主人公を護る友人・直次郎が鬼に喰われるシーン…全部やないか‼(笑)
そしてこの【ハウスジャック ナナちゃん】の第3話目がそうでした。1977年(昭和52年)、週刊少年マガジンに3週短期連載された、筒井康隆の作品を赤塚不二夫が描くって事で話題を呼んだ。
≪3週目≫ 人の心が読めるナナは住み込みのお手伝いさん。ある家で、いい歳をした妻帯者ながらも超弩級のマザコン男。そして超弩級の息子溺愛の老婆。
妻の心を読むと、頼まれて嫁いで来たのに完全に邪魔者扱いで悲しんでいる。
そしてある日…老婆が死に、息子は葬儀の場でまるで駄々っ子の様に転がって泣きじゃくる。葬儀参列者達は驚きながらも悲しい顔をしているが、内心(あ~あ、いい歳してみっともないよな)(こんな面白い葬儀は初めてだ♪)と、馬鹿にしているのをナナちゃんは聞き逃さなかった。
そんな中、上司の部長さんだけが(お母さん、貴女は良い時に死んでくれた。貴女の息子はとてつもない能力があるのに親に甘えてばかりだ。しかし親が居なくなれば一人で生きていかねばならない。息子さんは私が責任持って見守り育てます。成仏して下さい)と、息子を見放していない。
そんな時にナナちゃんは泣いて苦しんでいる誰かの声を聞く。誰だろう? なんと母親が棺桶の中で生き返った‼ だが身動きがとれない。 斎場に着き、棺桶が釜に入る。息子は泣きじゃくとたまま。ナナちゃんだけが母親が生き返った事を知っている。今ならまだ間に合う。しかしナナちゃんは悩み葛藤しながらも部長さんの思いも知り、(お母さん、あなたは死ぬべきなのです。ナミアミダブツ…)と黙殺。 ラストは生きながら焼かれる母親の断末魔の声が…
記憶と資料で調べ、3週分のマガジンを探し購入。
※【ハウスジャック ナナちゃん】は、赤塚不二夫の短編集みたいなのに掲載されている。
# 赤塚不二夫
# 筒井康隆
# 週刊少年マガジン
T tuyosi
2018/02/17衝撃的な話ですね!
ナナちゃんがカワイイ😍
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8823hayabusa
2018/02/18T tuyosiさん
カットによっては赤塚不二夫が描いていたりします♪
2人がいいね!と言っています。
塚原ユズル
2018/02/17衝撃!
3人がいいね!と言っています。
8823hayabusa
2018/02/18塚原ユズルさん
これと、アランドロンの【ボルサリーノ2】ってマフィアの映画で、ドロンらが機関車の客室で捕まえた敵対組織のボスを縛り、機関室の釜の扉(スコップで石炭を入れる所)を開けて釜に押し込むシーンも忘れられません。
5人がいいね!と言っています。
シバタ
2018/02/18月刊ジャンプの白い戦士ヤマト漫画を思い出します。犬があり得ない技を披露するシーンが沢山🐜ます
1人がいいね!と言っています。
シバタ
2018/02/18筒井康隆先生!小松左京さんと二文するSM作家?違ってSF作家ですね✨ビーバップハイヒールに出演されていますね👍
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mocopapa
2018/02/18ラストの棺桶のなかの母親の声が聞こえるというのは衝撃ですね。他人のために、究極?の選択をしたナナちゃんが実は一番苦しいのではないでしょうか?筒井康隆の原作を読んでみたくなりました。
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8823hayabusa
2018/02/19mocopapaさん
だそ?小学生の頃に散髪や屋さんで読み、このページは衝撃的でした。
人の心を読めるというのは良し悪しでいえば『悪し』の方が強く、知りたくもない事まで知ってしまいますね(汗)
筒井康隆さんの原作は有名らしいです(僕は知らなかったけど(笑))。
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