ジェリーアンダーソン自伝 サンダーバードを作った男

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実はこの本、殆ど読んでいません(笑)

あまり見た事無いスナップとか載っていたので買った覚えがある。

ジェリーアンダーソンはそれまでの仕事を辞め、映像制作会社を設立したのだが仕事が無く、このままでは倒産の危機に。

ようやく舞い込んだ仕事はテレビ局から子供向けの人形劇の番組。 背に腹は代えられないと制作したのが画像2枚目右上の、【アドベンチャー・オブ・ザ・トウィズル】。腕と脚がキリキリと延び縮むする人形の活躍物語(YouTubeで観れます)なのだが、これが意外に好評で、是非第2弾をと依頼が。

で作った人形劇が画像2枚目左上と下の【トーチー・ザ・バッテリーボーイ】。(YouTubeで観れます) そしてこれまた好評♪だったとか。

資金と信頼と自信を得たジェリーと妻シルビアとスタッフゥ~達は【フォー・フェザー・フォール】、【スーパーカー】、【ファイアボールXL-5】、【スティングレイ】、そして不朽の名作【サンダーバード】を世に送り出した。

画像3枚目は若き日のジェリーとシルビア。ジェリーは身長188cmだからこの3号はかなりデカい。

シルビアは人形達のファッションなどを手掛けたり、ペネロープの声なども充てた。実に艶っぽいしっとりとした声である。かといって日本語版の黒柳トットちゃんのも捨てがたいなあ。

# サンダーバード

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