Ferrari 250 GTO(1962)Bburago

0

Ferrari 250 GTO(1962)Bburago

皆様ご存じ、現在50億円超えのフェラーリを象徴するモデルのひとつ。
購入時の印象は『カッコいい』。50年代後半から60年代中頃までのスポーツカーの格好良さが全て凝縮されている。
ロングノーズ、当然、エンジンは前、ドライブは後ろ、ショートテール!
スポーツカーは、これでしょ?

モデルの作りは、250TestaRossa同様、雑!
そもそも、250GTOのカム・カバーはオフブラックのはず。250TestaRossaのパーツと共有させたのだろう。
プラスチック部品の質感も、非常に悪い。
実は250TR、250GTO、250LMの3台は、とっくに掲載していたと思っていた。そういえば余りに酷い造りなので、手直ししてから掲載するつもりだったのだのがそのままになっていた。いったいいつモデファイできるか判らないので、先に掲載いたします。

さて実車である。
1962年のワールド・スポーツカー・チャンピオンシップが、スポーツ・プロトタイプからGTカーに変更することが1961年初頭に発表された。
『連続する12ヶ月に100台生産する』というレギュレーションに合わせるために、250GTOは開発された。しかし、100台の生産はハードルが高い。
チャンピオンシップを独占する小規模メーカーであるフェラーリを締め出す方策だったのだが、エンツォは250GT-SWBのエボリューションとして認めさせることに成功する。
V12・2953c.c. ウェーバー38DCNx6基300HP/7700r.p.m 35kg-m/5500r.p.m
のスペックで、セブリング12時間、ル・マン、タルガフローリオ、モンレリー1000kmでクラス優勝を果たした。
因みに流麗なボディは、フェラーリ社内のデザインでピニンファリーナではない。

Default
  • File

    真適当工作

    2023/07/07

    もし、フェラーリのミニカー1台しか持てないと言われたら迷わず250GTOです👍️

    返信する
  • File

    64style

    2023/07/07

    toyochanさん、いつもありがとうございます。
    250GTO!いいですよね!
    でもでも、私の一台は別にあります。
    250GTO大好きなのに、この車が一位じゃないんです。
    次はその車をアップします!

    返信する