HEAD GAMES / FOREIGNER(紙ジャケCD)

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インパクトのあるジャケットアートワークが特徴的なフォリナーの3rdアルバム。
デザインはサンディ•ヤングで、モデルは当時15歳のリザンヌ•フォーク。トイレに書かれた電話番号を必死で消す姿が映し出されており、今ならコンプライアンス的に即アウトなデザインですね。ちなみに彼女はのちに女優兼プロデューサーとなります。

内容としては、今作のみ共同プロデューサーはクイーンやカーズの作品を手がけたロイ•トーマス•ベイカーが務め、サウンドはよりバラエティーかつメロディアスになっていきますが、その方向転換に意を唱える形でベーシストのエド•ガリアルディーが脱退し、元スモール•フェイセズのリック•ウィルスが加入します。
フォリナーファンの中には、大きく飛躍する今作と次作が好きなファンと、飛躍する前の2作が好きなファンで案外賛否あるように思えます。

なお、こちらの紙ジャケ化も当時の初版レーベルがあしらわれ、告知ステッカー、インナースリーヴ、日本盤帯が忠実に再現されています。

https://youtu.be/Dzjg4v7bd1U?si=bFHJ4LW4oIPQJohe

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