CHICAGO / CHICAGO

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シカゴにバンド名を変えた2作目。
以降このバンドロゴがシカゴのアルバムアートワークの代名詞となりますが、これはコロンビア•レコードのアートディレクター、ジョン•バーグが傘下のデザイナーであるニック•ファシアーノに「コカコーラを模したバンドロゴをデザインして欲しい」と依頼し生まれたものです。
ジョン•バーグは1985年までコロンビア•レコードで勤務し、ジャケットにおける“Chicago”のロゴの位置は固定するよう指示するこだわりぶりでしたが、『シカゴ13』を担当した同コロンビア所属のトニー•レインが位置もサイズも変えてロゴを立体的にしたことに不満を持っていたとのこと。
その後、レーベル移籍などもあり『ラヴ・ミー・トゥモロウ(シカゴ16)』以降は、ロゴのアートワークは更に一貫性がなくなります。
近年はまた初期のようなロゴアートワークに戻ってきていますので、ジョン•バーグのこだわりは時を経て継承されているようです。

https://youtu.be/pMJH8uB6u0s

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