VOLUME ONE (30TH ANNIVERSARY PICTURE DISC) / TRAVELING WILBURYS

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スーパーバンドと呼ばれるバンドは数多ありますが、個人的に一番スーパーなバンドはこのトラヴェリング•ウィルベリーズですね。
レコード会社の違うメンバーが集まったことから、名を変えウィルベリーズ兄弟という体裁を取り、覆面バンドを装っていますが、覆面といってもサングラスしているだけなので姿はバレバレです。(PVはサングラス🕶外してるし…)
メンバーは
Nelson Wilbury / Spike Wilburyと名乗るジョージ•ハリスン
Otis Wilbury / Clayton Wilburyと名乗るジェフ•リン
Lucky Wilbury / Boo Wilburyと名乗るボブ•ディラン
Charlie T. Wilbury, Jr./ Muddy Wilburyと名乗るトム•ペティ
Lefty Wilburyと名乗るロイ•オービソン
にサポートとして
ドラムのジム•ケルトナー
パーカッションのレイ•クーパー
サックスのジム•ホーンが参加しています。

事のきっかけはジェフ•リンがジョージ•ハリスン、ロイ•オービソン、トム•ペティーのアルバムをそれぞれプロデュースしたこと。
その後ジョージのアルバム「クラウド•ナイン」からのシングルカットで、カップリング曲が必要になり、ジョージ、ジェフ、ロイの3人で食事をしていた際に話題となり意気投合。
使おうとしていたレコーディングスタジオの所有者だったボブ•ディランをジョージが誘い、ジョージが使おうとしていたギターをトム•ペティーに貸していたためトムも誘い、トラヴェリング•ウィルベリーズとなりました。

こうして「クラウド•ナイン」からの12インチシングル「ディス•イズ•ラヴ」のカップリングとして作られた「ハンドル•ウィズ•ケア」は、あまりの出来の良さからボツとなり本アルバムに発展します。

当時はCDで買っていたので、このアナログ盤は発売30周年記念のピクチャーレコードをセールス割引で購入しました。裏ジャケットに写るギターはグレッチ社が全面提携で制作したウィルベリーズ限定モデルです。

https://youtu.be/1o4s1KVJaVA?si=PiXrEwrBdx-4Hn97


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