OLIVE / 松任谷由実

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ジャケットやタイトルからも分かる通り、「流行」をよりテーマ化したアルバム。
収録曲の半数が他のアーティストへの提供曲で、業界の内外からユーミンが求められるようになっていました。
曲名には全て英語のサブタイトルがつけられて、真似るように他のアーティストもこの頃から英語タイトルやローマ字表記を多用し始めます。まあ、そういう時代だったのでしょう。
ちなみにここまでコーラスアレンジで参加していた山下達郎は、自身もヒットを重ね売れ始めたため、ユーミンのアルバムに参加したのはここまで。
そう思ってコーラスに注力してみても面白い作品です。

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