STRANGE BUT TRUE / SION

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アナログ盤がなかなか見つからず、ようやく手に入れたシオンの4作目は、NY録音によるSTRANGE SIDEと、東京録音によるTRUE SIDEからなる2枚組アルバム。
STRANGE SIDEはジョン•ルーリーやマーク•リボーの協力で、アコーディオンなどを用いたボーダーレスなサウンドに、TRUE SIDEは気の知れた仲間とのストレートなロックに仕上げています。
シンガーとして生計も成り立ち、ここまで来れたことを振り返りつつ、まだ足りないピースを探して旅をする感じの作品です。
同じ曲を違うメンバーと演じることで、シオンのアーティストとしての器を感じ取ることもできる中期シオンの名盤です。

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