CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて-

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クリスマスソング=ラブソングが多い中、この曲は万人に向けた、聖なる夜に捧げるクリスマスソング。
当時イギリスではアスワドなどが流行し、日本ではミュート•ビートがデビューしており、にわかにダブミュージックが流行の兆しにあった。そういう流行りのサウンドを取り入れるのが上手くて早いのが佐野元春である。
クリスマスベルとレゲエのリズムは想像以上にマッチし、しんしんと雪が降り積もる情景をイメージさせるし、万人のためのクリスマスという点ではジョンとヨーコの「HAPPY XMAS」にも通じる名曲だと思います。

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