ホルニッセ(ナスホルン初期タイプ)第525重戦車駆逐大隊1944年イタリアHOLNISSE(NashorN,Early Variant)sPzJbt525,Italy1944

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童友社 マイクロアーマー 第14弾

1941年9月、ベルリンのアルケット社(独:Altmärkische Kettenwerke GmbH)がサイズの近いIII号戦車とIV号戦車のシャーシを統合し自走砲専用としたIII/IV号火砲搭載車輌が開発され、翌年7月にヒトラーによって15cm榴弾砲の搭載が決定された。これは後のフンメルであるが、10月に完成した試作車を実見したヒトラーは、当時完成間近であった新型対戦車砲・8.8 cm PaK 43を搭載した対戦車自走砲バージョンの開発を指示した。しかし実際には同じ砲身を用いる8.8 cm PaK 43/41をベースにしたPaK 43/1が搭載され、1943年2月に試作車が完成、5月までに100輌の生産が命じられた。与えられた制式名称は 8.8cm Pak43 (L/71) auf Fahrgestell Panzerkampfwagen III/IV (Sf) または8.8cm Pak43 (L/71) auf Geschützwagen III/IV だが、もっぱら対戦車自走砲ホルニッセ (Panzerjäger Hornisse) と呼ばれました。

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