Mikoyan MIG-23 フロッガー

0

MIG-21の後継機として開発された旧ソビエトにとって初の本格的可変翼戦闘機がMIG-23フロッガーです。
可変翼は油圧による手動で後退角16度から72度の範囲で変更することができました。
開発後もレーダーやエンジンはもちろん機体の改良も進められ、対地攻撃機型など多くのタイプが生み出されました。
試作機は1967年に初飛行、東欧諸国でも多数が配備され、それらの一部は現在でも現役として活躍しています。

Default