ドイツ陸軍IV号戦車/70(V) 三色迷彩

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ドイツ陸軍IV号戦車/70(V) 三色迷彩

Ⅳ号駆逐戦車は、長砲身砲を搭載したⅢ号突撃砲の対戦車戦闘能力の高さを見て、Ⅳ号戦車の車体をベースに開発された駆逐戦車。70(V)はそれまでの48口径75mm砲から、砲身が長くより攻撃力の高い70口径75mm砲に変更されています。当時のドイツ戦車や駆逐戦車は名称をたびたび変更していますが、この車種は1944年7月の公式通達ではⅣ号戦車ラング(V)と呼称する通達が出されており、この時点では戦車扱いだったことがわかります。「ラング」とは「長い」すなわち長砲身を意味しています。

ヒトラーが絶賛した戦車です。

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