プロスト•無限ホンダ JS45

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イタリア出身のヤルノは96年ドイツF3のチャンピオンで97年にミナルディからF1デビューーする。そんな彼の最大のチャンスはカナダGPでパニスが骨折をして代役となったことだった。フランスGPでは予選6位で周囲を驚かせ、ドイツGPでは4位で初入賞を果たした。オーストリアGPでは周りを釘付けにして予選3位。決勝でも首位を快走し、結果エンジンがブローしたが将来性豊かな彼に注目した。しかし次戦でパニスが復帰して一旦シートを失う。97年のプロストと言えばパニスもだが、トゥルーリの輝きも忘れられない価値を示した。

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