オレンジアロウズ・アジアテック A22

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01年もアロウズに残留したヨス。エンジンは無償で供給されたアジアテックに変わったが、元々はプジョーエンジンで開発体制もたかが知れていた。それでも第6戦オーストリアGPでは予選16位から一時は2位まで順位を上げ、結果6位だったがシーズン唯一の入賞でとんでもなく大きな1ポイントになった。しかし第3戦ブラジルGPでは初優勝目前のモントーヤに追突する大失敗でひんしゅくを買った。A22はマイク・コフランとセルジオ・リンランドの設計。燃料タンクが小さく、常に給油2回を強いられた。

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