Ordinary± 梟

0

「月刊サンデーGX」2008年1月号の別冊付録である『Ordinary± 梟』です。

内容は「月刊アフタヌーン」2005年2月号に読み切りで掲載されたものです。

『Ordinary ±』は小学館からコミックが出ましたが、この『Ordinary ± 梟』はコミック本に収録されませんでした。連載&読み切り時は講談社でしたので、大人の事情で収録できなかったのかもしれません。

雑誌の付録ですので、発行部数はそれなりにあるという点ではレアではないのかもしれませんが、世に出回る数があまり多くないように思います。古本としての価格も店によりかなりのバラつきがあります。

高橋慶太郎先生を初めて知るきっかけとなった作品(当時アフタヌーンの読み切りで読みました)であるため、思い入れ深いです。読み切りが掲載された「月刊アフタヌーン」2005年2月号も今もまだ取ってあるぐらいです。

表紙は描き下ろしで2008年当時の画風です。終わりにおまけ企画で高橋先生への50の質問に対する答えも収録されているのが面白いです。

Default