- URUKI Museum
- 2F 万華鏡(ワークショップ作品)
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高瀬義夫「雪の結晶」
2010年9月19日に渋谷Bunkamuraで開催されていた
万華鏡展内の企画、高瀬義夫さんの「雪の結晶」
のワークショップで作った作品です。
渋谷Bunkamuraで毎年9月に開催されている万華鏡展は
この年が2009年に続き2回目の参加でワークショップは
4回目でした。
高瀬さんは数年前にお亡くなりになられましたが、
関西で活動されている多くの万華鏡作家さんに
万華鏡を教えられたり、万華鏡の普及に関して
広く活動されておりとても偉大な方でした。
当時は作家さんのことはあまり知りませんでしたが
この1回だけでもワークショップに参加できたことは
個人的にとても貴重な経験だったと感じます。
作品の話をすると、ミラーシステムは雪では定番の
2ミラーの6ポイントで、1枚めの画像が一番わかりやすい
ですが、鏡の前に雪の結晶の形にマスクした黒い紙を
貼っていて雪の結晶の形の映像が作り出されています。
(ただちょっとオブジェクトの量が少なめなので
模様としてはあまり主張していないですね)
まだこだわりが強くない時期だったので、雪の結晶
らしからぬ色もたくさん入ってますが、これはこれで
変化の幅が大きくて面白いなぁ、と思います。
万華鏡展を主催していたヴィヴァンさんのブログで
ワークショップの様子を紹介していたのでリンクを
載せておきます。
https://ameblo.jp/ogata50/entry-10663509959.html