自動車関連書籍の誘惑。
当方は自動車関連書籍も収集しています。 そんな中から今回はテーマを「HOW TO 本」に焦点を当て、コレクション目的なモノから実際に使っていたモノまでを紹介します。 〈日本の元祖ドラテク本 3冊〉 スポーツ ドライビング(日本版) 著者:R.V.フランケンベルク 発行所:二玄社 1969年6月発行 実戦スポーツ・ドライビング 〜レーサーが初めて公開するハイ・テクニック〜 著者:黒沢元治 発行所:学習研究社 1970年4月発行 モータースポーツを志す人へ(日本版) 著者:ピーター・ロバーツ 発行所:二玄社 1971年3月発行 〈誕生の時代背景〉 1966年 富士スピードウェイ(FSW)がオープン。1967年 首都高速都心環状線が開通。1969年 東名高速道路が開通し、日本のモータリゼーションも時速100km/h時代に突入。急激に成長した自動車環境にドライバーはついて行けず、運転の未熟さから事故が絶えなかった。そこで、ドライビングテクニックを紹介したドラテク本が多く発行されました。しかし、中身は安全運転と言う視点よりレースの紹介やサーキットテクニックが多いのも、今となれば微笑ましいモノばかり。資料性は高いです。 ※「スポーツ ドライビング」から。 良い時代のレース紹介満載です😁。これでもドラテク本です。 ※「実戦スポーツ・ドライビング」から。 FSWの30度バンクの走り方。R382とGT-Rでライン取りが違う😳。しかも細かい描写がGood! ※ちなみに本書の後半は高速道路の走り方や見所を解説が嬉しい。これも黒沢氏がレポートした事を願いたい。 ※「モータースポーツを志す人へ」から。 全体的に写真は少な目。でも記載された写真は良いモノばかり。 〈90年代のドラテク本〉 GOLD CARトップ 実戦ドラテク教室 著者:国政久郎・土屋圭一・桂伸一 発行所:交通タイムス社 1994年6月発行 こちらは私が学生時代にお世話になったドラテク本。比較の為に出典。 この本を助手席に基本的なハンドル操作やマニュアル操作が身に着くまで愛用した思い出があります。深夜のFENを聴きながら😁👍。綺麗なのは買い直したため😅。 ※写真やマンガで操作や感覚を分かりやすく解説🧐。 ドラテク本ですね。お薦めです👍。 そして、、 今のマニュアル本はコレかな。。。 ミニカー棚の作り方から世界経済まで・・・ ミニカーからすべてを学んだ 著者:森永卓郎 発行所:枻出版社 2004年3月発行 ※流石、B宝館 館長の書籍。帯のメッセージも微笑ましい😁👍。 ちなみに100万円ミニカーとは純金トミカの事。 やっぱり最後は、、、 HotWheelsのマニュアル本はこちら。 https://muuseo.com/twinmill/items/625?theme_id=4109 How to Draw Cars the Hot Wheels way 著者:SCOTT ROBERTSON with the HotWheels Designers 出版社:MBI 2004年7月発行 ※ドラテク本ならぬ、ドローテク本😅。良いんですよ。コレ。 詳細はリンク先へ😁👍。 #コレクションログ #HowTo #ドラテク本 #ドローテク本 #元祖じゃ無かったりして #思い出 #自動車関連書籍 #気になる書籍ありますか #なんかスミマセン