NISSAN R390 GT1 1998

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NISMO MODEL CAR COLLECTION
KYOSHO

日産・R390
1990年代後半にル・マン24時間レースのために、トム・ウォーキンショー・レーシングの協力のもと開発されたレーシングカー。
名称は、かつて1960年代の日本グランプリで活躍したプリンス・R380 - 日産・R382、R383の系列として名づけられました。設計はトニー・サウスゲート、エクステリアデザインはイアン・カラムが担当。 TWRに保管されていたジャガー・XJR-15がベースとなり、出走するクラスはGT1とされました。エンジンは、1990年代のグループCで活躍した3.5L V8ツインターボのVRH35Zをベースに開発されたVRH35Lを搭載。
1998年のル・マン24時間レースでは、ギアボックス冷却の改善、ロングテール化などの空力改善、ウィリアムズF1チームからのTCSやABSなどの導入などにより性能を向上、星野一義、鈴木亜久里、影山正彦がドライブする32号車が総合3位でフィニッシュしました。

#LeMans

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