- ts-r32 Museum
- 1F NISSAN SKYLINE GT-R (BNR32)
- NISSAN SKYLINE GT-R (BNR32)
NISSAN SKYLINE GT-R (BNR32)
EBBRO 43003
ダークブルーパール(TH1)
日産・スカイラインGT-R
3代目 BNR32型(1989年 - 1994年)
1989年8月21日発売。
KPGC110の生産終了より16年ぶりとなるGT-R復活であり、当時日産で行われていた901運動の集大成として開発されたR32型GT-Rは、ATTESA E-TS、Super HICASといった最新デバイスに加え、専用設計されたエンジン RB26DETTを搭載し、日本初の300ps車として発売される予定でしたが、自主規制により、カタログ上は280psとされました。
RB26DETTの排気量は、2.6Lという中途半端な排気量設定がされていますが、これはグループA規格で行われていた全日本ツーリングカー選手権(JTC)のレギュレーションに対応させたことが理由。
GT系標準モデルとの外見上の違いは、BBS製専用16インチアルミ鍛造ホイール、前後ブリスターフェンダーの幅拡大、アルミ製のフロントフェンダーとボンネット、スリット式フロントグリル、専用フロントバンパー、専用リアスポイラー等。内装も、シート、ステアリング、インストゥールメンタルパネル、センターコンソール等が異なり、乗車定員も4名とされました。