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こころ/夏目漱石
新潮文庫
夏目 漱石(1867年2月9日 - 1916年12月9日)は、小説家、評論家、英文学者。本名、夏目 金之助。江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。帝国大学(現在の東京大学)英文科卒業後、松山で愛媛県尋常中学校教師、熊本で第五高等学校教授などを務めたあと、イギリスへ留学。帰国後、大学講師として英文学を講じながら、『吾輩は猫である』を雑誌『ホトトギス』に発表し評判になります。 その後朝日新聞社に入社し、『虞美人草』『三四郎』などを掲載。当初は余裕派と呼ばれました。「修善寺の大患」後は、『行人』『こゝろ』『硝子戸の中』などを執筆。晩年は胃潰瘍に悩まされ、『明暗』が絶筆となりました。
『こころ』は、1914年4月20日から8月11日まで、朝日新聞で「心 先生の遺書」として連載され、9月に岩波書店より漱石自身の装丁で刊行された長編小説で、岩波書店が発刊した最初の小説。
乃木希典の殉死に影響を受け執筆した作品で、後期三部作とされる前作『彼岸過迄』『行人』と同様に、人間の深いところにあるエゴイズムと、人間としての倫理観との葛藤が表現されています。
新潮文庫版は、同文庫の中でもっとも売れている作品。
ace
2018/04/27この表紙もいいですね😌
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ts-r32
2018/04/27いいですよね。抽象的なデザインなのに、何故か夏目漱石らしさを感じてしまう。プロの仕事ですね😀
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ace
2018/04/27こういったデザインを追いかけるのも楽しいですね😄
3人がいいね!と言っています。
ts-r32
2018/04/27そうですね。特に新潮文庫のデザインには、そこはかとない懐かしさを感じてしまうんですよね。
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ace
2018/04/27わかります、その感じ😆✨
8人がいいね!と言っています。