Peace
ピース 日本
1946年第二次世界大戦終了の翌年に大蔵省専売局より10本入りで発売開始。(戦後の平和をイメージした名称は公募)
1949年には50本入りのいわゆる缶ピースが発売され、10本入りとともに現在も両切の仕様。
1965年にはフィルター付きの20本入り(通称ロングピース)が発売。
パッケージデザインは1952年に現行の紺地に「オリーブの葉をくわえた鳩」に変更。
デザイナーはラッキーストライクも手掛けた米国の著名な工業デザイナーで、当時は高額なデザイン料が話題となったがこれにより販売量が5倍以上に急増し、日本における商品の意匠やデザインに大きな影響を与えた。
当時から現在まで最高級バージニア葉を使用した香り高さが人気で、限定販売の「ザ・ピース」に至ってはその葉を100%使用している逸品。
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