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ホットウィール フォード ブロンコ
ホットウィールのフォードブロンコです。 リアにバイクを積んでいてカッコいいです。 1980年頃のもので、もう既にこの頃のオモチャでも版権問題が微妙にあったので、製品に車名が付いてない物が多いいです。
昔の版権問題は実物と差異があるとかで、格好を真似たタイプが多かった。近年は、技術の向上で、全く実物と変わりない物が製造できるようになり、メーカーに許諾を得ないと販売できなくなりましたね。まだ、ータイプとか言って販売してるのも若干あります。
ここからは、私の考えですが、実際は、全くのコピーで縮尺を変えたミニカーは、全然面白みがないんです。このブロンコも実際とは縮尺違うのに愛らしいのは、特徴を生かしたディフォルメをされてるからなんです。近年は、実車に近づいて細身のモデルがあったりしますが、 本物の実車はミニカーみたく巨人になって見てるわけじゃないので、同じ高さ見た、人間のディフォルメされた特徴だけ脳内にのこるので、寸分変わりない精巧なものに愛着がわかないんですよねぇ。子供たちはさらに低い目線から見るのですからさらにタイヤが強調された見た目が普通なんですよね。
縮尺が大きくなると、工場や港で見た景色になるので、多少緩和されますね。
オモチャはデザイナーがいて、その車の特徴を生かした製品を作るべきだと考えます。 コンピュータで実車を取り込んだものは、人間性にかける気がします。
日本の中では、全くの寸分狂いのない物が結構ウケてますが。
でも、やっぱり万人うけしてないですよね。
海外も最近実物派が増えましたが、でもまだ海外では、ちょっと違うのかなぁ
芸術的な違いなのですかねぇ。