第6回国際ウイルス学会議記念

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発行日:1984年(昭和59年)9月1日
仙台市で開催されたのを記念して発行。図案は熊耳耕年作錦絵「芭蕉の辻」とウイルス粒子の模型図。芭蕉の辻は仙台城の大手門から東へのびる大町通りと城下を南北に貫く奥州街道が交差する地点であり、江戸時代城下町の中心だったとのこと。松尾芭蕉とは関係ないらしい。ウイルス粒子はこの図案のように大きな球体に多数の小球が均等に分布したものと考えられていたそうですが、実際の形状はもっと複雑なようです。

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