165系快速「くじらなみ号」

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「くじらなみ号」の歴史は1968年(昭和44年)8月に高崎駅ー笠島駅間で運行された普通列車くじらなみまで遡り起点は埼玉県熊谷駅や群馬県高崎駅で終点も笠島駅、米山駅、直江津駅等毎年変更があったようです。
165系での運行は2002年(平成14年)までで翌年からは183系に変更され2012年まで運行されました。

今なら群馬県民も埼玉県民もクルマで圏央道を使って湘南の海まで行く人達が多いけど、昭和の時代の海なし県埼玉県民や群馬県民の人達は新潟まで海水浴に出掛けていたんだなぁと思うと歴史を感じます。

因みに栃木県民はだいたい茨城県の大洗海水浴場や阿字ヶ浦海水浴場が定番でした。

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