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札幌オリンピック観戦者用の臨時特急のダイヤなど 交通公社の時刻表 1972年 1月号
交通公社の時刻表 1972年(昭和47年) 1月号 表紙は山陽新幹線と姫路城。山陽新幹線岡山開業前の、新大阪から山陽、九州方面への連絡列車時刻表が掲載されています。 また、この時期、札幌オリンピック開催直前でもあり、東京から札幌にむけて、オリンピック観戦者向けの特別列車が設定されていました。その名も「オリンピア号」。東京オリンピック開催時にも同様の名称の列車が運行されましたが、今回は第二弾。上野〜青森は583系、函館〜札幌は82系DC特急だったようです。「札幌オリンピックミニ周遊券」も発売されていたようですね。 その他、ピックアップしてみた列車です。 ・特急おき号。 大阪〜出雲市、伯備線経由の特急時代です。3月以降は「やくも号」に取って代わります。 ・特急ゆあみ号、はくぎん号 この当時臨時の特急はめずらしい存在です。播但線経由の優等列車、急行含めて多数設定されていました。はくぎん号はスキーヤー向けに設定されていたのでしょうか? #時刻表 #鉄道グッズ #札幌オリンピック #山陽新幹線 #オリンピア号 #特急おき #播但線
時刻表 冊子 交通公社の時刻表 1972年 1月号 日本交通公社time_table
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交通公社の時刻表 1982年 1月号
交通公社の時刻表 1982年(昭和57年) 1月号 たまたまですが、格安で時刻表を入手しました。とはいえ、表紙がない状態。あくまでも資料価値の観点での入手です。JTBキャンブックス「時刻表1000号物語」から、本来の表紙写真を拝借させていただきました。この時期のスキー、スケート列車、または初詣列車の研究のためには格好の資料となりました。 1982年の6月に東北新幹線が暫定開業、11月に上越新幹線も開業し、大規模なダイヤ改正が控えている時期の、東北本線、常磐線の紙面を取り上げてみました。 ■11月15日ダイヤ改正で廃止 L特急ひばり号(上野駅 - 仙台駅) 特急みちのく号(上野駅 - 青森駅) 急行五葉号(盛岡駅→花巻駅→釜石駅→盛岡駅 循環列車) 急行もりおか号(上野駅 - 盛岡駅) 急行いわて号(上野駅 - 盛岡駅) 急行いいで号(上野駅 - 新潟駅 磐越西線経由) 急行千秋号(仙台駅 - 秋田駅 陸羽東線・奥羽本線経由) 寝台特急北星号(上野駅 - 盛岡駅) 寝台急行新星号(上野駅 - 仙台駅) 夜行急行出羽(上野駅 - 酒田駅 奥羽本線・陸羽西線経由) ■11月15日ダイヤ改正で格上げ 急行たざわ号(仙台駅・盛岡駅 - 秋田駅) エル特急に格上げ 廃止された列車、すべてではありませんが、可能な限り取り上げてみました。 #時刻表 #国鉄
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東海道新幹線に「のぞみ」号が誕生、ハウステンボス号運転開始など JTB時刻表 1992年 3月号
JTB時刻表 1992年 3月号 表紙が浜名湖付近を走行する東海道新幹線300系。のぞみ号が登場したダイヤ改正号です。 当時マスコミでも話題になった「名古屋飛ばし」ダイヤの、のぞみ301号をピックアップしてみました。 その他、 ・ハウステンボス開業にともなう、ハウステンボス号運行開始。それにともなうオランダ村特急号の廃止(3月24日付け)。このダイヤから、L特急かもめ号、L特急みどり号、特急ハウステンボス号の「3階建特急」が生まれました。 ・夜行の特急オホーツク号登場 急行大雪号が格上げされる形での登場。183系に14系寝台客車を挟んだ形の独特の編成でした。2006年3月ダイヤ改正でなくなっています。 ・山形新幹線開業前の特急つばさ号 1991年夏から山形新幹線工事のために特急つばさ号が、仙山線経由の仙台、上野発着で運行されていました。その後485系として奥羽本線に戻ることなく山形新幹線にその名称をバトンタッチしました。 ・夢空間TAP山陰路号 時刻表に掲載されているのですが、ほとんど指定券取れる感じがしない列車ですね。上野から、高崎線、上越線、信越本線、北陸本線から、小浜線(!)、舞鶴線を経由して、山陰本線の出雲市駅を21時間前後で運行されたようです。夢空間自体は実際見たことがないのです。。。バブルの産物だったんでしょうか。夢はありますよね。 #時刻表 #のぞみ号 #300系 #のぞみ301号 #特急ハウステンボス号 #特急オホーツク号 #特急つばさ号 #夢空間 #夢空間TAP山陰路号
時刻表 冊子 JTB時刻表 1992年 3月号 JTB日本交通公社出版事務局time_table
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田園都市線中央林間駅開業直後 東急電車全線 標準時刻表 昭和60年4月改正版
東急電車全線 標準時刻表 昭和60年(1985年)4月改正版 背表紙は東急ホテルチェーン。キャピトル東急ホテルは1984年に東京ヒルトンホテルから改称して開業。東京の電話番号の9桁時代が懐かしい。 1984年4月9日に田園都市線が中央林間駅まで延伸し、全線開業。 その後の時刻表です。 紙面の色がピンク、ミドリなのは、ピンク=東横線、ミドリ=田園都市線の掲載場所をひと目で判別できるようにした結果。 写真以外にも、主要駅からの他社線連絡時刻表が豊富に掲載されている。 ピックアップしたのは、裏表紙裏のTDA(東亜国内航空)の広告。東急が主要株主だった影響か。鉄道時刻表ではなかなかお目にかかれなかったTDA広告。 #時刻表 #東急電鉄 #TDA
時刻表 冊子 東急電車全線 標準時刻表 昭和60年4月改正版 協和企画time_table
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田園都市線つきみ野、半蔵門線半蔵門駅が終点の時代の時刻表収録 東京急行田園都市線・新玉川線・大井町線 標準時刻表 昭和58年4月発行
東京急行田園都市線・新玉川線・大井町線 標準時刻表 昭和58年(1983年)4月発行 レアなものをまた手に入れることができました。ご存知、協和企画の追い抜き追い越し時刻表の東急版。 今回は田園都市線・新玉川線、大井町線に絞った紙面の時刻表です。 当時は、中央林間駅未開業、半蔵門線も半蔵門駅までの開業。つきみ野〜半蔵門を全線各駅停車で踏破しても1時間弱という距離でした。 また、列車種別も「快速」が存在している時代です。 快速と急行の差は、二子玉川園駅〜渋谷駅の停車パターンの差異です。 #時刻表 #東急 #田園都市線 #新玉川線 #大井町線 #協和企画
時刻表 冊子 東京急行田園都市線・新玉川線・大井町線 標準時刻表 昭和58年4月発行 協和企画time_table
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混雑緩和と所要時間短縮のダイヤ改定 京王線・井の頭線時刻表 2003年12月1日ダイヤ改定
京王線・井の頭線時刻表(第6号) 2003年12月1日ダイヤ改定 表紙は京王線の9000系と井の頭線1000系。どちらも現在も主力の車両。 背表紙は京王プラザホテルの広告。1971年の創業なのでもうじき50周年。それを感じさせない今でもモダンなホテルです。 京王ではダイヤ改正とはいわず、「改定」と呼ぶ時期があった。ウィキ情報では2015年以降はダイヤ改正と呼ぶようになったそう。 さて、当時の平日ダイヤから、運行パターンは、新宿発は毎時0分から10分ごとに特急→準特急が交互に出発。その特急/準特急発車直後に快速/急行が追いかけていくダイヤでした。 相模原線の特急の設定もない時代でしたし、早朝ダイヤなどは、平日でも特急の設定が1本もない時代でした。京王ライナーが走るなど夢にも思わない時期だったことがわかります。 #鉄道グッズ #京王電鉄 #京王線 #井の頭線 #時刻表 #ダイヤ改定
時刻表 冊子 2003年 京王電鉄time_table