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- CENTENARY ISSUE 1873-1973(100周年記念号) COOKS CONTINENTAL TIMETABLE MARCH 1973
CENTENARY ISSUE 1873-1973(100周年記念号) COOKS CONTINENTAL TIMETABLE MARCH 1973
COOKS CONTINENTAL TIMETABLE MARCH 1973
CENTENARY ISSUE 1873-1973(100周年記念号)
相当状態のよいものを破格で入手できたものです。
1973年に本国イギリスで発行されたクックの時刻表。100周年記念号です。
そのため巻頭ページは数頁つかって、100年の時刻表の移り変わりをサクッと紹介しています。
中には、ベルリン〜東京をシベリア鉄道を使った際の時刻表も掲載。14日間の旅行だったようです。
本文からピックアップしたのは、TEE関連。
・エーデルワイス号 1972年当時、TEE列車で最後のディーゼル列車。1974年に電車化(RAe TEEII型)。ちなみにこのディーゼル列車はオランダ国鉄とスイス国鉄の共同開発だったようです。
※参考: https://de.wikipedia.org/wiki/Datei:SBB_RAm_TEE_I_(B).jpg
・パリ〜マドリッドが列車で1日で到達できるようになった件。
パリ・オーステルリッツ駅朝7時50分に出発するTEE エタンダール号でスペイン国境駅イルン駅に向かい、そのからタルゴ・トレイン号で、マドリッドに向かえば、マドリッド・チャマルティン駅に到着できるという記事。ちなみに逆方法はすでに1日到着可能だったので、この度往復とも1日到着ができるようになったとのこと。
ヨーロッパでは当時鉄道の高速化は図られていたものの、現在のように網の目のように新幹線が走っていたころではない時代の話題でした。
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