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国鉄からJRへ 旅立ちJR号運転 交通公社時刻表 1987年 3月号
交通公社時刻表 1987年（昭和62年） 3月号
表紙は東海道新幹線100系。前年に登場したばかりのピカピカのころです。背表紙は山一證券。
トピックは
・四国初の電化開業→このとき121系近郊電車が登場
・旅立ちJR号のお知らせ→国鉄総裁のメッセージを各社に届けるというコンセプトのもと、東京、上野駅からJR各社の本社の置かれている駅まで臨時列車が運転されました（JR東日本については、大人の事情で仙台行きだったようです）
ちなみにこの月の時刻表は、数年前にJTBから復刻版が出たので、手にしている方が多いと思います。そのため原本の価値として星3つとしました。
備忘として、豊肥本線水前寺駅への特急有明の乗り入れ開始が、1987年3月21日からとのことで、実際の時刻表4月号に掲載されています。当時は熊本〜水前寺間は臨時の普通列車扱い。かつ非電化のためDE10に牽引されての営業運転だったようです。（ウィキペディア、特急有明のページより）
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