ロックおたく中年、原宿を行くの巻
若者と海外からの観光客でごった返す原宿の街をおっさんが独り彷徨った記録です。 2024年2月某日、とあるイベントに参加するために原宿へ。竹下通りなんていったい何年ぶりだろう?予想通り若者と海外からの観光客の数が凄い!身動き取れないくらい人で埋め尽くされていました。 最初の目的地はThe Rolling Stonesのオフィシャルショップ「RS No.9 HARAJUKU」。竹下通りの中ほどにあるUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUの2階にありました。1階ではK-POPアーティストのイベント?か何かで若い女の子が大行列を形成していましたが、それを横目に階段で2階へ。 https://rsno9.jp/ RS No. 9 HARAJUKU 「RS NO.9 CARNABY」はザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のフラッグシップとしてロンドン・ソーホー地区のカーナビー・ストリート9番地に2020年9月9日に誕生しました。それ以来、音楽とファッションが融合した新しいストア体験を提供し続けています。 https://rsno9.jp/ 入るとでっかいベロマークが鎮座していて、グッズやアパレルなどストーンズ関連商品がずらりと並んでいました。 店内では写真家の有賀幹夫さんの写真展、そしてRonnie Wood画伯の絵画作品の展示販売もされていました。 いろいろ物色しましたが、ここでは「プレクトラムセット」と「レモンスカッシュ」を購入。 The Rolling Stones RS No.9 HARAJUKU プレクトラムセットとステッカー https://muuseo.com/tanudon81/items/148 いしー The Rolling Stones RS NO.9 レモンスカッシュ缶 https://muuseo.com/tanudon81/items/147 いしー 次なる目的地は期間限定でオープンしていた「QUEEN THE GREATEST POP-UP STORE」。竹下通りをさらに歩いたところにありました。 https://www.universal-music.co.jp/queen/news/2024-01-23/ QUEENの公式ポップアップストア「QUEEN THE GREATEST POP-UP STORE」が、2月3日(土)〜2月18日(日)の期間限定で東京・原宿にて開催決定!!来日公演に合わせ、札幌/名古屋/大阪のHMV札幌ステラプレイス、HMV栄、HMV&BOOKS SHINSAIBASHIでもコーナー展開を開催。 - クイーン 2021年から2022年にかけてロンドン・カーナビーストリートで開催され、日本では2022年に東京でスタートし、大好評となったクイーン(QUEEN)のコンセプトポップアップストア「QUEEN THE GREATEST POP-UP STORE」が、2023年の京都、名古屋での開催を経て、再び東京での開催が決定した。 https://www.universal-music.co.jp/queen/news/2024-01-23/ 小さな店舗面積の中にグッズやアパレルなど、ここでしか販売していない限定モノなども色々。 ここではポスターを購入してしまいました。 QUEEN THE GREATEST POP-UP STORE ポスター https://muuseo.com/tanudon81/items/158 いしー 続いての目的地は都内某所(といってももはやバレてるからいいですよね?)にあるGibson Lounge Tokyo。この日のメインイベントはここで開催されていた、Guns N' Rosesのギタリスト、Slashの来日記念イベントでした。 https://gibson.jp/news-events/20878 ギブソンのアンバサダーで世界的ギタリスト スラッシュ3月来日を記念して『スラッシュ特別展』が2/17 & 18にGibson Lounge Tokyoにて開催決定 | Gibson Japan 会場には、各種ギブソン・エピフォンからリリースされたスラッシュのシグネチャーモデルの展示の他、今回特別に未発売の次期シグネチャーモデル『Gibson Slash “Jessica(ジェシカ)” Les Paul Standard』の限定公開を行います。今回限定公開となる ”Jessica” の元になったオリジナルは、スラッシュが80年代のガンズ&ローゼス時代から今でもライブのメインギターとして愛用するNo1ギターです。 https://gibson.jp/news-events/20878 事前予約制のイベントでした。受付を済ませたところで来場者プレゼントのギターピックをゲット。 Slash ギターピック https://muuseo.com/tanudon81/items/151 いしー この日の目玉は、本邦初公開となったSlashの次期モデル"Jessica"の展示でした。Appetite For Destructionの頃、ライブのメインギターだったLes Paul Standardが元となっているそうです。 会場内にはSlashが使用しているギターの数々がディスプレイされていました。Slashの写真パネルもたくさん。 3月に予定されているSLASH Featuring Myles Kennedy and the Conspiratorsの来日公演のチケット販売も行われていたので、思わず買ってしまいました。購入特典のポスターをゲット。フライヤーと同じデザインですね。 Slash featuring Miles Kennedy and the Conspirators TOUR '24 JAPAN 告知ポスター https://muuseo.com/tanudon81/items/149 いしー Slash featuring Miles Kennedy and the Conspirators TOUR '24 JAPAN 告知フライヤー https://muuseo.com/tanudon81/items/150 いしー そしてこの日最後の目的地は昨年オープンした、ギターメーカーFenderの旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」。Gibson観たその足でFenderへ…。 https://www.fender.com/ja-JP/fender-flagship-tokyo.html Fender Flagship Tokyo | Fender Discover the sound of Fender, the spirit of rock-n-roll since 1946. Shop Fender guitars, basses, amplifiers, audio equipment, accessories, apparel and more. https://www.fender.com/ja-JP/fender-flagship-tokyo.html めちゃくちゃ立派な店舗で、店内には楽器はもちろん、グッズやアパレルなどFender印のものは何でも売ってました。ほとんどの楽器は試奏も可能でした。普段あまり手に取れないようなアーティストのシグネチャーモデルなども触れます。 Rage Against The MachineのTom Morelloモデル。「ナゲット割って父ちゃん」!! 最近すごい売れっ子のH.E.R.のモデルも扱いがでかい。 ちょうど来日公演のチケットの抽選が外れたばかりだったので、「くそぉ~!」と悔しい思いで眺めてたCory Wongモデル。 つい先日ライブを観たばかりのRichie Kotzenモデルのテレキャスとか。 リッチー違いのRitchie Blackmoreモデル。ちゃんとセンターピックアップはダミー。 Ritchie Blackmoreからの流れでYngwie Malmsteenモデル。 Jimmy Pageのテレキャス…!なるほど、Gibsonのイメージが強い人でもその手があったか。 Stevie Ray Vaughanモデル。やっぱり張ってる弦はぶっといんでしょうか? 上階へ向かう階段の壁はアーティストのポートレートで埋め尽くされています。全員言えたら立派な変態!? そして最上階にはまさに雲の上の存在、Fender Custom Shopのフロア。高級ホテルのラウンジみたいなラグジュアリーな雰囲気でした。恐れ多くてすぐに退散。 地下のFender Cafeでコーヒーブレイクしてから、せっかくなのでちょっとお土産を調達、そのまま渋谷まで歩いて帰路に着きました。 Fender Flagship Tokyo ピックセットとステッカー https://muuseo.com/tanudon81/items/152 いしー 原宿はロックおたく中年でも十分に楽しめる街でした!