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‘Sweet Rain’ Stan Getz
Stan Getzのこの一枚は、ピアノがChick Corea 、ベースがRon Carterの組み合わせ。Chick Coreaが加わる事でStan Getzのこれまでとは違う洗練度を感じることができます。 バーテンダー時代には、確かにタイトル通りに雨の日に針を落とすとピタッと雰囲気がハマる感じがしてました。 #verve #jazz #stangetz
JAZZ VERVE VERVE亀田 隆司
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GRAND ENCOUNTER
Grand Encounter 素晴らしき出会いと付けられたタイトル。東海岸のJazzと西海岸のJazzの融合をコンセプトにした1枚。 東からはModern Jazz Quartet のピアニストJohn Lewis他、西からはギタリストのJim Hallなど。 垣間見えるMJQの洗練された世界観に参加パーソネル達の個性がミックスされた、いつ棚から取り出して聴いても飽きのこないアルバムです。 晴れた日にのんびりしたいなって時に針を落としたい1枚です。 #jazz #pacificjazz #jimhall
JAZZ Pacific Jazz Pacific Jazz亀田 隆司
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Chet Baker Quartet featuring Russ Freeman
Chet Bakerの10インチ盤です。 A−3のMoon Loveが素晴らしいバラード Barでこれをかけるなら、やっぱり恋人同士になりたがっているカップルがいるときに針を落としてみたい、ムードのある曲です。 ジャケットのデザインも秀逸。グランドピアノの蓋越しに2人を捉えたショットはWilliam Claxtonの撮影。このフォトグラファーは俳優Steve Mcqueenの御用達。マジでクール。 #jazz #pacificjazz #chetbaker
JAZZ Pacific Jazz Pacific Jazz亀田 隆司
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’Bucket’ Jimmy Smith
オリジナル盤になります。 今日届いて、手に取った時の微妙な重さ、ラベルの表記、VAN GELDERの刻印。針を落とせばやはりオリジナルならではの音。 Barなら客数まばらな遅めの時間帯にかけるかな。 静かな夜にはJimmy Smithの奏でるブルースナンバーで、ちょっとだけ没入モードに浸るのがいいのかも。 #オリジナル盤 #BLUENOTE #JAZZ #jimmysmith
JAZZ BLUE NOTE BLUE NOTE亀田 隆司
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‘Misslim’ Yumi Arai
荒井由美、すなわち独身時代のユーミンのセカンドアルバム 今はシティポップなんて言われているが、歌詞は当時の時勢や社会を表すもの。今と相入れない価値観や古めかしい情景だってある。 けどこのアルバムは今聴いても歌詞はすんなり心に入ってくるくらい普遍的なもの。本当に今聴いても心に響く情景を描写するスナップショットが素晴らしい。 特に「海が見える午後」は僕の中では秀逸のナンバーです。 #citypop #yuming
シティポップ 東芝EMI亀田 隆司
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‘Speak Like a Child’ Harbie Hancock
ジャケットの景色が夕暮れ時であるように、このアルバムは夕暮れ時に聴くのが気分です。 Barが開店した夕暮れの時間帯、まだ客も来ず静謐な空気の中、アイスピックで氷を割りながらよく聞いていました。職が変わってテレワークの会社員になっても今も聴く時間帯は同じです。 レコードにVan Gelder の刻印付きなのでちょっと大事に扱ってます。 #BLUENOTE #JAZZ #harbiehancock
JAZZ BLUE NOTE BLUE NOTE亀田 隆司