(471)普通切手100円(銀鶴) 初日カバーコレクション

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発行日 1981.7.10

 100円普通切手の図案は、奈良・春日大社の若宮御料古神宝類で、国宝に指定の銀鶴を描く。これは平安時代後期の作品といわれ、高さ13cmの精巧なものである。胴部は上下2枚のやや厚手の銀板を槌出しで作られ、翼など羽毛の部分には鋤彫(すきぼり)がほどこされ、頭部と足部は別材で継ぎたしてある。また、足の下では枘(ほぞ)のある留金が突出しており、もとは何らかの台の上に置かれていたと考えられている。

※1981年当初の説明です。

額面・種類 
  80円 1種
図案    
  銀鶴
原画構成者 
  菊地 吉晃
版式・刷印 
  グラビア 3色
印面寸法  
  よこ18.5×たて22.5ミリのたて型
シート   
  よこ10×たて10=100面構成
発行数   
  制限なし

#切手
#初日カバー
#FDC

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