(C731-732)第2次国宝シリーズ 第2集 初日カバーコレクション

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発行日 1977.1.20

 「唐招提寺金堂」は、唐の僧鑑真により建立され、現在残る奈良時代の建築中最も大きく、大陸建築の強い影響がうかがわれる。奈良時代の後期の手法を伝え、量感と格調の高さにおいて名建築である。

 「平家納経」は平清盛が厳島神社に奉納したといわれる経典で、法華経はじめ33巻からなる。切手の図に採用されたのは「厳王品の見返し」である。

※1977年当初の説明です。

額面・種類 
  ①50円  1種
  ②100円 1種
図案    
  ①唐招提寺金堂
  ②平家納経
原画構成者
  ①②渡辺 三郎
版式・刷印 
  ①グラビア 4色 凹印 1色
  ②グラビア 6色 
印面寸法  
  ①よこ48×たて27ミリのたて型
  ②よこ33×たて48ミリのたて型
シート   
  ①よこ4×たて5=20面構成
  ②よこ5×たて2=10面構成
発行数
  ①3,200万枚
  ②1,600万枚

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