(C707)1975年国際文通週間 尾形光琳作「孔雀葵花図」 初日カバーコレクション

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発行日 1975.10.6

 交換文通週間は、わが国では本年で19回目を迎えた。毎切手の図案は古典から選ばれており、本年は江戸中期の画家尾形光琳(1658~1716)の描いた「孔雀葵花(くじゃくきか)図」が選ばれた。この絵は二曲一双の屏風絵で、混然と羽根を拡げて立つ孔雀の図と、華やかで愛らしい立葵の図が、光琳の鋭い描写力を表している。

※1975年当初の説明です。

額面・種類 
  50円 1種
図案    
  尾形光琳作「孔雀葵花図」
原画構成者 
  菊地 吉晃
版式・刷印 
  グラビア 6色
印面寸法  
  よこ25×たて35.5ミリのたて型
シート   
  よこ2×たて5=10面構成
発行数
  2,800万枚

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