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The Roaring 20's
「ローリング'20s(狂乱の20年代)」は、1920年代のアメリカ禁酒法時代のギャング組織と警察スのカーチェイスを再現したゲームです。ギャング組織は毎ターン地下酒場を営業するかを決定し(営業すると収入は入るが警察にガサ入れされる可能性が高まる)、イベントカード3枚と隠れ家カード1枚を引きます。イベントカードに書かれた襲撃場所(銀行や両替所、宝石店等)を決め、そこから車で隠れ家まで逃げ切れば襲撃場所に応じた報酬が手に入り、途中でパトカーに掴まれば牢屋行です。パトカーは10台あり、街中に配置されますが、同じ場所に2台止めれば道路封鎖もできます。強盗以外にも暗殺、賄賂、他のギャングを襲撃、脱獄、ボディーガードなど、雰囲気に溢れたギミックも満載でいかにもヤキントらしいB級テイスト溢れた作品です。個人的に大好きです。 #ローリング #狂乱の20年代 #禁酒法 #ギャング
1本 ヤキントアルバムゲーム カーチェイス 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=1台ちょこ大佐
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Attack of the MUTANTS!
「アタック・オブ・ザ・ミュータンツ」は、1950年代のホラー映画ファン向けのゲームです。 1993年に発生したビッグメルトダウンの影響により、世界は大量の放射線により今ではかっての形を留めていないフットボール選手、チアリーダー、ヒラメネズミで溢れていました。僅かな生存者が、周囲のねじれた死にかけている世界から逃れるための最後の試みをします。 セントラルステートテックのサイエンスビルで、老教授のアップルホワイト教授は素晴らしい発見をしました。そう、異なる地球または別の地球への生物の輸送を可能にする究極の装置の発見です。教授は、彼の娘である研究助手のペニーとともに装置のゲートをロックオンする手順を開始します。しかし、ビルの外は破壊された地球の主であるミュータントで溢れ、今まさにビル内になだれ込み、教授らに襲い掛かろうとしています! 果たして教授らは無事脱出できるのでしょうか? 1981年発売のゲームで設定が1993年なので、12年後の未来を想定したということですが、これはB級テイスト満載のゲームです。昔プレイしたことがあるはずなのですが、全く記憶がありません。そのうちプレイしてリプレイ記事をUPします。 繰り返します、これはB級テイストに溢れすぎているゲームです。当時、ヤキントのゲームは変なゲームが多かった記憶があります。私の中では、アバロンヒル=王道安心、SPI=本格上級者向け、GDW=SFとヨーロッパシリーズ、そしてYAQは変なゲームばっかり、という認識でした。また、このアルバムゲームシリーズは特にパッケージからして変わっていました。レコードジャケットをモチーフにしたらしいですが、こんなんやわくて絶対すぐつぶれると思っていたら案の定すぐつぶれました(笑)。でも調べてみたら結構ヤキントのゲームを持っているんですよね。当時人気がなくて安売りしていたせいで、結構購入したのかも。 #ミュータント #ヤキント
1 ヤキントアルバムゲームズ 戦闘級/B級テイスト 抽象的 でも1Unit=1人ちょこ大佐