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- 2F F1(1990年代)
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フットワーク アロウズ 無限ホンダ FA13 鈴木亜久里
1992年、日本人オーナーチームで日本のエンジン、日本人ドライバーという準日本チーム体制が整ったフットワークアロウズチームに移籍した鈴木亜久里選手のマシンのミニカーです。
最高位:7位(スペインGP)
前年の資金難に苦しんだラルースチームから移籍し、無限ホンダパワーを得たフットワークアロウズから参戦した亜久里選手。開幕戦からニューマシンで走り、序盤はトップ10フィニッシュを重ねるものの、そこから成績は今一つ伸びずついにはシーズンノーポイントという結果に終わってしまいました。一説によるとマシンと亜久里選手の体格がイマイチ合わずそれが苦戦の元になっていたとか。それでも表彰台経験のある亜久里選手と元はホンダV10がベースになっている無限ホンダエンジンの組み合わせはやはりファンの期待を高める組み合わせとなっていました。
このマシンは雑誌レーシングオンの中とのコラボで始まった鈴木亜久里コレクションの第1弾のミニカーとなったものだったと記憶しています。90年代前半のF1マシンはなかなかミニカーになっていなかったので、販売がわかった時はなんかうれしかったですね。