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マッチ・ボックス / スロー・ダウン / ビートルズ
東芝EMIアップル最終期盤 1976年12月プレス (Pic.4):73年10月プレス盤(下)と色目と文字の色とサイズが違う。 (Pic.5):レコード番号、タイトル文字の大きさと色が違う。 (Pic.6):裏ジャケの表示も73年10月盤(左)と違う。 この後80年11月にEMIオデオン・レーベルになりモノラル復刻盤として復活。 (Pic.8)初代から復刻盤まで
東芝EMI株式会社 ディスクユニオン 2025年2月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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マッチ・ボックス / スロー・ダウン / ビートルズ
音工アップル (H)¥400盤 1971年4月プレス 音工アップルの濃いブルー・ジャケは(珍)³ (Pic.7)普通レイター・プレスの方がジャケ色が薄くなるが、(下)70年2月プレスより、(上)71年4月プレスの方が濃く、オデオン時代に先祖帰りしている。 林檎マークの大きさや位置の違い、白塗り面積の違いからジャケを作り直しているのが判る。 (Pic.8)音工時代の推移:上からオデオン〜アップル(70年2月、71年4月、72年10月) 以上、東芝の気まぐれミステリー劇場でした。
東芝音楽工業株式会社 ビートルズ研究所 2025年2月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット / サンキュー・ガール / ビートルズ
東芝EMI (I)¥500盤 1977年4月プレス 色合いが深緑系に変わり、右下ロゴの白塗りエリアが74年プレス盤より拡大している オデオン時代からのロゴ変遷(Pic.8) AB面とも本MONOバージョン ただ同時期発売の「ビートルズNo.2」収録の「シークレット」は偽MONO 相変わらずの東芝ミステリー•シリーズ😁
東芝EMI株式会社 1964年ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット / サンキュー・ガール / ビートルズ
東芝EMI (H)¥500盤 1974年1月プレス ジャケット右下のロゴが「東芝音楽工業株式会社」までフリーハンドで白く塗りつぶして社名変更(Pic.8) レーベルは東芝音工。 社名変更して3ヶ月なのでレーベルが余ってたのでしょうね。
東芝EMI株式会社 1964年ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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キャント・バイ・ミー・ラヴ / ユー・キャント・ドゥ・ザット
東芝EMI初期盤 (73年10月より音工からEMI) 1973年11月プレス 東芝EMI盤は76年プレスになるとジャケ色が薄緑色化(Pic.8)
東芝EMI株式会社 ディスクユニオン 2025年2月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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LONG TALL SALLY
カナダ・1980年リイシュー盤 USの「MEET THE BEATLES」と 「SECOND ALBUM」を合体させたような 構成+「MISERY」でUSと差別化 本MONOとリアル・ステレオ混在 お風呂場MIXではない良き音 ハンドエッチングで SIDE1 ST-6063・A・ TLC-A・ SIDE2 ST-6063・B・ TLC-A・
Capitol Records-EMI Of Canada Limited BEATBOOM 2025年2月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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リンゴのテーマ(こいつ) / アンド・アイ・ラヴ・ハー / ジョージ・マーティン楽団
¥400盤 あと¥370盤が入手出来ればビンゴです。 ¥330、¥400、¥500と来て まさか¥600はないだろう。 このタイトルの¥400盤はけっこうレアなのですが無風状態で落札しました。 ¥400盤にしては空色のスリーブでないのでPMを見ると(7E、7F、8B) 400円になるのは68年6月からなので緑色の旧スリーブがあてがわれたと解釈。 (組合せされてなければ)
東芝音楽工業株式会社 ヤフオク 2024年12月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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ALL SUMMER LONG THE BEACH BOYS
LAプレス(MONO) 映画「アメリカン・グラフィティ」のエンディングで使われたアルバム・タイトル曲がお気に入り。 アルバム挿入曲「I GET AROUND」は2007年頃テレ東で放映されていた情報番組「朝はビタミン!」のオープニングを思い出す。 SIDE1 T-1-2110-H-S' SIDE2 T-2-2110-J9' https://www.youtube.com/watch?v=x6Tz-OlwpVk
Capitol Records, Inc. 1964年 アメリカryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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LITTLE RICHARD IS BACK
絶頂期(1957年)にドロップアウトしてオークウッド大学で神学を修め牧師になる。 が、1962年に戻って来た。 イギリス公演中、デビューしたてのビートルズと(pic.7) レコードは相変わらずの芸風です。 無名時代のジミヘンがサポート・バンドに在籍していたが65年のレコーディング・セッションから参加したのでこのアルバムではジミヘンのギターは聞けないとのこと。
VEE JAY ebay 2024年11月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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LITTLE RICHARD HIS GREATEST HITS
(疑似STEREO) 8枚目のオリジナル・アルバムでコンピレーションではない。 VEE-JAYの為に録音し直した別テイク。 モナーク・プレス ドラムが大きな音でミックスされていてダイナミックな音。 70年代にFENのオールディーズ番組で紹介されていたのはこの音源。
VEE JAY 渋谷 1976年ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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のっぽのサリー / アイ・コール・ユア・ネーム / ビートルズ
ダーク・アップル¥400赤盤 オデオン・ロゴを薄ピンクで塗りつぶした後に白く塗りつぶしアップル・ロゴと品番を印刷しているが塗りつぶしが最小限なのでアップル・ロゴの下の部分がギリギリでバランスがなんか怪しい。(Pic.6) PMが68年5月の初回プレスに始まり8H、8L、9H、9J、9Lと最終プレスが69年11月とプレス歴が刻まれている。 マト番はUKのEP「LONG TALL SALLY」と同じ7TCE-822-1/2だが日本盤の「I CALL YOUR NAME」の方がフェードアウトが少しだけ長い。
東芝音楽工業株式会社 ディスクユニオン 2024年10月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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Please Please Me (ドイツ盤)
ドイツ盤のディフジャケ「PLEASE PLEASE ME」(STEREO) 全面コーティングの美ジャケ。 マト番が711A-1×、711B-1の64年の1st.カットを用いた66年のリイシュー盤。 マトが2の2nd.カットの方が音はGOOD。 特に73年のアップル初盤はUK盤とは異なる繊細で秀逸な音。 https://muuseo.com/ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a/items/529?theme_id=46063
Electrola GmbH ebay 2024年9月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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ビートルズがやってくる ヤア! ヤア! ヤア!(赤盤)
(ビートルズ・オリジナル・コンパクト・シリーズ 12) このシリーズの赤盤を気長に集めてみようと思います。 ビートルズ研究所によると12枚中およそ半数位に赤盤が存在するのではとのこと。 1971年5月プレス、ダークアップル 手持ちの東芝プレス黒盤は1971年12月プレスでライトアップル。
東芝音楽工業株式会社 ディスクユニオン 2024年9月ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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MATCH BOX / SLOW DOWN
US盤 スクラントン・プレス SIDE1 45-45052-P3 SIDE2 45-45051-T2
Capitol Records 1964年 アメリカryu_5u4g.2a3.6z-dh3a
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私のベイビー 弘田三枝子
(回収盤) 東芝音工レジェンド・エンジニア行方洋一の自信作且つ失敗作 行方洋一が弘田三枝子のヴォーカルを生かしてロネッツに負けない迫力サウンドを完成させた納得の仕上がり...の筈が針飛びクレームが殺到して発売3日にして即刻回収。 家庭用の安い電蓄では動きの悪いカートリッジが音溝をうまくトレースできなかったようだが、オーディオ・マニアの行方氏のカートリッジではバッチリ再生出来て大満足だったらしい。 おかげで東芝音工の社長から「おまえのためのレコードを作るのではなく、どんなプレーヤーでも聴けるレコードこそが商品なんだぞ」と大目玉をくらったらしい。 東芝音工で始末書を書いた社員第一号だったそうだ。 仕方なしに低域が出ないようにローカット・フィルターを使ってカッティングし直したものはガッカリサウンドだったとのこと。 この経験は負けじ魂に火が付き妥協のない音質とサウンドでレコードを作りたいという、後の(プロユース・シリーズ)への布石になったそうです。 〜〜〜〜〜〜〜 初回盤は確かに安い電蓄では針飛びが察せられる攻めた音に仕上がってました。
東芝音楽工業株式会社 1964年ryu_5u4g.2a3.6z-dh3a